top of page

コンクリート艦が『燃料』をつくる

ここはプロジェクトページです。サイト訪問者にあなたの最新作品のコンテキストや背景を理解してもらえる最適の場所です。テキストボックスをダブルクリックしてコンテンツを編集し始めて、共有したいすべての関連情報を追加するようにしてください。

cam_sab02.jpg

01

GAPS

10MW級の洋上風力タワーを支えるフルコンクリート製のセミサブ型浮力体に、国際コンテナ型のアンモニア製造モジュールを搭載、洋上でグリーンアンモニアを直接製造して貯蔵する「グリーンアンモニア製造艦」(Green Ammonia Production Ship)、並びにその開発コード:GAPS

02

Starfire Energy

私たち會澤高圧コンクリートは、革新的な触媒技術を持つ米国コロラド州デンバーのStarfire Energy Inc.と組み、洋上風力からの電気を直接的にカーボンフリーなアンモニア(NH³)として燃料にしてしまう世界初のグリーンアンモニア製造艦の実証機開発に乗り出しました。風力由来の電気を敢えてグリッド(系統)にはつなげず、水素(H²)キャリアとなるアンモニアの形態で安全かつスムーズに海陸輸送する構想です。

cam_sab03.jpg
S_2_edited.jpg

03

Syzygy Plasmonics

陸上に運ばれたアンモニアから効率よく水素を取り出すため、米国テキサス州ヒューストンのSyzygy Plasmonics Inc.と提携。最先端の光触媒リアクターによって極めて少ないエネルギーでアンモニアから燃料電池クラスの水素を生成するコンパクトな次世代水素SS(サービスステーション)の実証機開発を併行して進めています。

04

MIKASA

エネルギー密度の違いから「電気」と「燃料」がバランスよく利用され、系統と非系統が共存補完し合う、多様で分散的なエネルギーのあり方が求められています。21世紀のグリーン“洋上油田”ともいうべきGAPSが我が国の領海に大量に浮かび、脱炭素とエネルギー自立を達成する日を目指して、GAPS一号艦はMIKASAと命名されました。「地球の興廃この一戦にあり」―。

cam_sab04.jpg

アンモニア(NH₃)を 水素(H₂)キャリアとして
利用した 水素サプライチェーンモデル

bottom of page